株式会社リスト 国立市で医療廃棄物処理を初め、安全で適切な廃棄物処理を行っています。
医療廃棄物処理
医療廃棄物処理
すべての医療廃棄物が適正に処理される日をめざして

医療廃棄物(正しくは感染性廃棄物)は、たとえ1個でも不適正な処分がなされると、社会や環境に与える危険性は深刻です。
廃棄物処理法では、産業廃棄物は排出者の責任で処分することになっており、H13年4月の法改正で医療廃棄物の排出者である医療機関の責任が益々強化されました。
しかし、排出者である医療機関は「自分が出した廃棄物の処理状況」が判らなければ、責任の取りようがありません。

その為、廃棄物の処理状況を追跡する手段として、排出者に対して産業廃棄物管理表「通称:マニフェスト」の発行・管理を義務付けています。しかしながら、この様な厳しい法規制にも係わらず、医療廃棄物の不法処理、不法投棄が跡を絶たないのが現状です。

私たちは、医療廃棄物適正処理の普及を目指すADPP活動を推進しています。
安全・安心のポリシー
あとをたたない医療廃棄物の不法処理!
9月21日、東京・府中市で産廃事業者6名が産業廃棄物処理法違反で逮捕されました。容疑は、今年4月までの6年間に東京・埼玉の約350病院等から約290tの医療廃棄物を不法収集・放置したというものです。6月の家宅捜査で、府中市内の駐車場、コンテナや自宅敷地内で押収された医療廃棄物約37tは、警視庁立会いのもと、弊社で全量を安全に処理いたしました。

医療廃棄物については、排出者の責任を明確にするために、「マニュフェスト」の発行が義務付けられていますが、今回、約100箇所の医院がマニュフェストを発行していなかったとみられ、警視庁では医院側の責任も追及する構えです。

東京都医療廃棄物追跡システム事業
ICタグを活用した医療廃棄物追跡システム事業

東京都環境局、東京都環境整備公社、東京産業廃棄物協会らが協力し、医療廃棄物を「安心・確実・より適正」に処理するためICタグを活用して、病院から処理施設で処理するまで追跡できるシステムを構築しました。平成17年10月から私たちリストでもこのシステムを導入しております。

東京都医師会・医療廃棄物適正処理推進事業

東京都医師会、東京産業廃棄物協会、東京都環境整備公社、東京医療廃棄物処理協同組合らが協力し、バーコード管理による追跡システムを導入。医師会単位の開業医さまが対象なっております。現在、新宿区医師会さまの処理施設として、私たちリストが対応しております。

扱う廃棄物の種類

廃棄物の種類
種類
品目
具体的な内容
特別管理産業廃棄物
感染性廃棄物
感染性廃棄物
血液、体液付き着物、鋭利物等
産業廃棄物
非感染性廃棄物
廃プラスティック類
点滴パック等
産業廃棄物
廃液
廃油、廃酸、廃アルカリ
アルコール、現像液、定着液等
産業廃棄物
機密書類
廃プラスティック類
カルテ、レントゲンフィルム等

収集運搬、容器販売、焼却処理まで=一貫体制

リストは、特別管理産業廃棄物収集運搬業及び特別管理産業廃棄物処分の双方の許可をもつ事業者です。自ら収集し自社で焼却処理するワンスルー体制がお客様に安全・安心をお約束します。

収集から焼却までの一貫体制による流れ

都心から20分の立地好条件

リストの廃棄物処理施設は、国立市にあります。緑豊かな学園都市であり、環境問題などにも真剣に取り組んでいる町です。
企業が集中する都市部より車で約20分と至近なため収集・運搬・処理に迅速に対応でき、運搬コストも最小限に抑えることができる都市近接処理施設です。

お申し込み・お問い合わせはお気軽にコチラへ
TEL:042-572-1300 FAX:042-573-5300 E-Mail:info@rest.co.jp